Pentax SPのメンテナンス作業を行いました。
ファインダーを覗くと、ほんの少しだけですがチリの混入が見えます。
清掃には、頭を抜いてプリズムを外さなければいけないので、通常であればこの程度のチリは放置します。
しかし、よく見ると少し虫のようにみえなくもありません。
事実、キャノンAE-1のファインダーにはよく虫が入り込んでしまっているものが見受けられます。
気になりだすとしょうがないもので、プリズムをとっての清掃作業を行いました。
結果としては、ファインダー内のゴミは虫ではなく、胞子状のカビでした。
手間を考えると除去しなくても問題ないレベルではありましたが、完全にきれいになったファインダーを眺めるのは気分がいいものです。
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